「Youtubeをしています」というと大抵の人は驚きます。
その後に「登録者何人?」「収益ってあるの?」「本業は何?」など多くの質問をされます(笑)
私は現在、Youtube開設2ヶ月半100から200人の間です。
皆様ご存知の通り、収益化には至っていませんが100人超えるまでは結構大変です。
1人の視聴者だった時と今ではYoutuberや動画の見え方が変わりました。
どのように考えて現在Youtube投稿をしているか、また100人超えに至るまで数記事に分けて情報共有します。
ご興味のある方は最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
1 2021年11月1日にYoutube開設(実は2回目)
実は2021年11月1日に現在のYoutubeを始める以前に、1度見よう見まねで開設したことがあります。
1回目は1ヶ月で動画5つをあげて、それぞれ10〜30回しか再生されなくてやめました(笑)
理由の1番目は編集にかかる時間の膨大さです。
特に初回はアドビを使っていて、本や動画を見ながらソフトの使い方から練習していました。
これは「時間が無駄だ、向いていない」などいろんな言い訳を思いついて、やめました。
2 2021年11月の1か月間は「試行錯誤」
冒頭の写真でわかる通り、1か月めは登録者数は6人で、総再生数は80.4時間です。
「少なっ!」と思う方がほとんどで、誰よりも私がそう思っていました(笑)
実際にはYoutubeチャンネルを開設する以前から11月中にかけて幾つかのことをしました。
2-1 自分の好きな分類含め様々な動画をたくさん見る
個人的な考えではありますが、登録者1万人くらいで興味のある分野の動画を観ました。
Youtubeを一日中見ていると言っても過言ではないほど観ました(笑)
youtubeのハウツー系、知識提供系(副業の仕方、株式FXなどお金関係、起業関係)2ちゃんまとめ系など。
ちなみにトップオブYoutuberは分類選択の参考にはなりません。
一発や二発で当てに行けるような才能があればいいですけど、私はそうではないただの一般女性です。
自分の過去を振り返って、自分の持つ知識、興味があること、親近感のある題材を探しました。
2-2 動画で何をするか(何ができるか)を考える
上述した通り、たくさんの動画をみながら「何ができるのか」を考えます。
そして「何であれば辛くなく続けられるのか」ということを念頭におきました。
収益化するなんて遥か先だということをわきまえ、ひたすら「継続」することが大切です。
需要があり、辛くなく楽しくて、できるだけ日常的なことをテーマにしようと考えました。
そして、自分ができる範囲の内容で先輩方の「マネ」をしました。
その結果、私が選んだのは膨大なチャンネル数がある「食べる動画」です。
2-3 時間とお金はどれくらい毎月かけられるのかを計算する
こればかりはやってみないとわからないので、動画を作りながらだんだん調整しました。
日常的に「食」にはかかわるので金銭的にも重なる部分もあり、「費用の負担」は感じにくいでした。
時間に関しては初めは動画撮影→編集→動画UPまで含めて7時間、8時間はザラです(笑)
そのため携帯アプリで動画作成し、隙間時間はいつでも作れるようにしました(ソフトなんて後でいい)。
「毎日投稿は伸びが早い」とよく目にするので試すのもいいかもしれません。
何事も挑戦であり、トライ&エラーの繰り返しを楽しむ気持ちでいましょう。
私はいろんな頻度でやってみた結果、今は週2本の動画をあげています。
私は病気の回復期に動画作成を始めたので「病気を悪化させない」ことが一番です。
そして動画でスイーツをよく食べるので健康への気配り、編集の時間を考えて週2本ペースにしています。
撮影費を食費とは別に予算を決めたため全体的な収支を見直すきっかけになりました(笑)
2-4 多少の知識と競合チャンネルの内容を知る
初めてのYoutube投稿の時は何も知らないまま、1日の食事vlogをされているYoutuberさんのマネをしました。
しかし全く再生回数も伸びず、ようやくハウツー系動画を見た結果、1からやり直すことを決意しました(笑)
1度失敗したので幾つもYoutubeハウツー系の動画を見てアルゴリズムがどうとか、そんなことも知りました。
全体的なものを掴めば、あとは動画作成をしながらわからないことは調べるスタンスです。
また、初心者が始めるにあたっても競合チャンネルはあった方がいいのです。
超初心者の私なんぞがオリジナリティを出そうなんて甘いと思いました(笑)
何より需要がたくさんあればチャンスがありますし、参考にできることがたくさんあります。
競合チャンネルを見て、心地のよい効果音や音楽、間の良い登録案内の方法、動画の流れ方を学びました。
3 Youtube投稿始めて1か月めで知ったこと(まとめ)
以下、私が初めの1か月で感じ、学んだことです。
日常や趣味の延長でできれば一般人には関わりやすいものだと思います。
・淡々と継続できるよう焦ったり無理をしない(根性があれば話は別w)
・競合チャンネルがあることを確認し、そこから上達のヒントを得る
・学ぶことは「マネぶ」ことというように「マネ」から始める
・日常的に行なっている趣味や楽しみを題材にする
・やりたいことをしているので金銭的にも時間的にも捻出する努力ができる
「広告費なんて出なくなる、今から参入なんて時間の無駄」などやらない言い訳はいくらでも耳にします。
しかし、とりあえずやってみたことで得た技術や知識は他でも活かすことができますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。