善光寺

【都外ホテルで缶詰旅行3日目②】夕飯と善光寺だるまへのお願いごと

缶詰旅行3日目その2は、日記のような記事になります。

今日は大安、満月といい日なので、夜はだるまの目入れをしました。

善光寺のだるま

善光寺のだるま

善光寺のお参りで購入した善光寺だるまです。

なるべくモノは買わないようにしているのですが、1年経ったら手元からなくなるのでこのだるまにしました。

健康運と金運の2つを購入しました。ちなみにこれは1つ800円です。

基本的に消えものしか買わないのですが、今日は特別です(笑)

部屋で作業しながら夕飯と栗大福

晩御飯にプルダックと特茶

長野駅前のドンキで購入した韓国麺プルダック炒め麺です。

Youtuberの楽々ちゃん(大好き)の影響で食べ始めたらどハマりしました

辛さは得意な方ではないので、とりあえず東急で生クリームも買って少し加えて食べました。

これを食べたくて、昼に食べるものを抑えたくらい大好きです。

小布施堂の栗大福

昨日購入した小布施堂の栗大福(税込540円)です。

プルダックの辛さをすっかり抑えてくれる上品な甘さです。中には丸々一つの大きな栗が入っています。

お餅と栗の間には茶色の栗のペーストが入っていて、とてもとてもおいしかったです。

10月の満月・ハンターズムーン

部屋から見た満月

今日2021年5月20日は23時57分に満月になります。

ネイティブアメリカンの間ではハンターズムーンといわれる月です。

今日は牡羊座の満月といわれ、牡羊座は「始まり」「強い独立心」「突き進む力」を特徴としています。

「満ちた」状態の今、自分の振り返りと調整をするのに適しているといわれています。

長野では運よく、綺麗な満月が見られました。

願いを込めて左目(だるまさんから見て)を入れ、叶った時に右目を入れます。

見えない自然の力を大切にして、今の自分の想いや願いを自分のために叶えていきたいですね。

缶詰旅行3日目②を終えて(感想)

午前は作業をしましたが、大安の良い日に善光寺参りができて良い3日目になりました。

大安、牡羊座の満月、偶然のご開帳と運が良い1日に善光寺を訪れて気持ちが上向きます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【都外ホテルで缶詰旅行3日目①】善光寺見物と美味しいコーヒーを頂く観光編

善光寺山門からの景色

缶詰旅行3日目は午前中はホテルにいました。

そして、午後13時30分から散歩がてら善光寺観光に行きました。気分で動けるって最高です(笑)

善光寺までのんびり徒歩で30分

灯籠と青空

長野駅を背にして、看板どおりに歩くだけで善光寺に着きます。

長野の街をキョロキョロしながら歩くと、途中から石が敷き詰められた参道になります。

石畳にたくさんのお店

境内入り口から続く敷石は、7777枚もあり長野市の文化財に指定されています。

栗のお菓子のお店やお蕎麦やさん、お土産やさんとたくさんの店が立ち並んでいます。

善光寺参拝の前に地産地消の人気クレープを楽しむ

クレープ屋のdo letteさん

境内に入る寸前に「kukuya syunsai」というお土産やさんがあります。

その2階の「Zawacc caffe」でガレットを頂く予定でしたが休業でした。

営業時間 11時〜16時30分でしたので参拝前に寄りましたが、残念です!

そこでカフェと同じ経営の1階のクレープのお店でテイクアウトしました。

そこで1階の「do llete(ドレッテ)」さんで注文して表のベンチでいただきました。

長野県産素材の「小麦粉・米粉・牛乳・卵・ハチミツ」に三温糖、無塩バター、塩を使用し、コアントローで風味を整えて寝かせます。焼く寸前にすりおろした「りんご」を加え、香りの良い美しい焼き色と、もちもちした弾力、しっとり炉した滑らかなクレープ生地に仕上げています。

fruit&crepe dolette(ドレッタ)
https://dolette.net/
いちご抹茶ティラミス

一番人気は生チョコバナナクレープでしたが、イチゴ抹茶ティラミスのクレープにしました。

これはマルカルポーネクリームが入っています。

イチゴの薄切り、小さめのショコラケーキ、カスタード(多分)が抹茶の皮に巻かれています。

抹茶の皮は少し厚めでモチモチなので、最後まで飽きずに大変美味しく頂きました!

地産地消でこだわり尽くしたクレープなのだそうです。

善光寺に入る直前にありますので、時間とお腹に余裕があれば行ってみてくださいね。

fruit&crepe dollete(ドレッタ)  https://dolette.net/  

善光寺のお参りの魅力

善光寺仁王門

仁王門はクレープ屋さんの前に実は通り過ぎています(笑)

善光寺に入る前に仁王像を見ると穢れたものが落ちていくようでじっくり見てしまいます。

史料館(忠霊殿)には高村光雲が共同制作した仁王像が収蔵されています。

善光寺 山門

善光寺は一度参拝すると極楽浄土に行けるといわれる無宗派のお寺です。

山門はチケットがあると2階に登れ、真っ直ぐ続く参道と美しい山々を眺めることができます。

(本記事の一番初めの写真は山門から写したものです)

善光寺本堂で心静かにお参り

共通券1000円

本堂の内陣の入場は有料(500円)です。

本堂、山門、忠霊殿をまとめて購入すると1,000円です(2021年時点)

善光寺 本堂

善光寺の御本尊は「一光三尊阿弥陀如来」といわれる絶対秘仏で日本最古の仏様です。

御本尊自体は誰もみたことがなく、本堂の内陣に祀られているといわれています。

その身代わりとして「前立本尊」という分身の仏様が善光寺御宝庫に安置されています。

現在は「前立本尊」も秘仏化し7年に1度の御開帳時に本堂にお迎えします。

この日、10月20日には祈祷があり10秒だけ前立本尊のご開帳に居合わせることができました。

「お戒壇巡り」で生まれ変わる

真っ暗な回廊を手探りで進む「お戒壇巡り」とで極楽の錠前に触るというものがあります。

これは死の擬似的に体験し、生まれ変わることだともいわれています。

実際に真っ暗の中を手探りで錠前を触り、光に向かう時間は想像より長く感じられました。

善光寺で自然豊かなエネルギーを吸収

善光寺や忠霊殿(史料館)、山門を1時間半くらいかけてじっくりとみて回りました。

自然に囲まれた善光寺からパワーをいただけ、お参りできて本当に良かったと思いました。

今を生きていることに感謝し、心静かに本堂で手を合わせることができました。

「平野珈琲」さんで美味しい珈琲を

平野珈琲さん 外観

美味しいコーヒーを飲むことを帰り道の楽しみにしていました。

築100年の民家を改造し、こだわりの珈琲が頂ける「平野珈琲」さんにお邪魔しました。

善光寺から歩いて10分かからず、細い路地を入って奥まった場所にあります。

看板もセンス良い

入るとすぐにレジがあり、一軒家のご自宅に入るかのようなホッとする空間です。

自家焙煎コーヒーのお店で、焙煎機とコーヒー豆を眺めてからレジでメニューを先にオーダー。

本日のおすすめ珈琲とチーズケーキにしました。

2階上がって右側の空間

2階のお席は窓際に2名横並びが2テーブル、部屋の壁側に4人がけテーブルが一つ。

インテリアもシックな感じで空間にマッチしています。

私はこの奥の席が気に入りました

こちらが2階の広めの廊下?を生かしたような空間で、すっかりここが気に入りました。

階段を上がったすぐにもソファ席があります。

自家焙煎のこだわり珈琲とチーズケーキ

カップの色も素敵

中深煎りの珈琲をいただきました。

普段は深煎りを飲むことが多いのですが、こちらの珈琲は口に合いおいしかったです。

珈琲にそれほど詳しくはないのですが、酸味少なめで好みのお味でした。

特製チーズケーキ

平野珈琲さんはチーズケーキが美味しいとネットで見まして、早速注文しました。

濃厚でベイクドとレアの間くらいの柔らかさです。

ねっとりした食感ですが重くなく、ちゃんとミルクの風味がありました。

ちょっと添えられたクリームがアクセントで美味しくいただけました。

豆も購入できるとのことですので、珈琲好きな方はぜひ参拝の帰りにお立ち寄りください。

缶詰旅行3日目観光篇を終えて

ホテルを出てから帰るまで3時間ほどでした。ちょうど私にとって観光には適した時間です。

【まとめ】

・観光したい箇所を見定めて移動しやすいホテルの場所を検討しよう。

・事前に行きたいカフェなどは決めて営業しているか確認(私は1軒振られています)

・余計な出費は控え、自分のために本当に使いたい箇所や経験にお金を使う。

【感想】

1人だと食べたいものだけ食べ、見たいところをみて、自分の心に正直に動けます。

缶詰旅行は充実感があり自分の気持ちにとって優しい時間を過ごせます。

最後までお読みいただきありがとうございました。