2022年 1月 の投稿一覧

【副業の色々】一般女性がYoutube登録者100人超えるまでの情報を公開します(2ヶ月目)

youtube投稿を2021年11月1日に始めました。

2ヶ月目にはチャンネル登録者数が40人、総再生数440時間になりました。

現在、丸3ヶ月で100人から200人の間の方々に登録していただいています。

1ヶ月目に一般女性の私が感じたこと、理解したことはこちらの記事をご覧ください。

ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

1 2021年12月は「方向性の角度」を考えた

11月から12月にかけて「食べる」という枠の中で色々な種類を増やしました。

・大食い(プロレベルの同一商品の大食い)

・普通プラスアルファの同一商品の大食い

・コンビニの新商品紹介(毎週火曜に発売されます)

・ミスド・マクドナルド・モスなどの有名チェーンの新商品紹介

・ご飯を自分で作って食べる(レシピ紹介、節約レシピ、1日の食生活)

・ダイエット系の食事を食べる

そのために色んなYoutuberさんの「食べる」動画を見ました。

「食べる」関連動画には様々な種類があります。

パッと思いつくものを挙げただけで上記くらいはあります。

プロレベルの大食いとダイエット系の食事、レシピ系以外はやってみました。

どの動画の反応がいいか、再生回数や視聴者層を見て方向性を決めます。

2 自分に向いている動画作成方法(顔出しなど)

Youtubeの動画には色んな種類ありますよね。

・顔出しをするかどうか

・字幕を入れるか(声or字幕)

・声を入れる場合には地声か機械音か速度変更(高音になる)にするか

・「かわいい」と言われる系、「面白い」と言われる系

・食レポをするか

これらも全て自分に合うものを試しました。

私は顔出しはNGと決めていましたが、Youtubeは顔出しの方が有利です。

「食べる」動画では、食べる時の表情やコメントが見たい人が多いと感じます。

顔を出す覚悟があるのか、リスクも大いにありますので慎重に検討しましょう。

自分の得意不得意や、年齢、顔の雰囲気によっても適した動画を決めます。

3 誰に見てもらいたいか(視聴者層)

いろんな人が「食べる」動画を作っています。

プロの大食いの方では男性、女性も関係なく大量に食べることを期待されています。

一般の方では「女性が美味しそうに食べる」ことが好まれていると感じました。

顔、声が可愛い、若い、スタイルの良し悪しなどビジュアル的な要素も大事です。

女性の「食べる」動画のコメントを見ると「可愛いですね」が圧倒的に多いからです。

つまり「可愛い子が美味しそうに笑顔で食べる」動画には一定の需要があります。

私が投稿した動画にコメントを頂いた方は真っ先に年齢を確認されました(笑)

私は若くないので、女性の30代以上をターゲットにすることにしました。

その結果、「40歳前後と明かす、面白い系、顔と声はNG、楽しく食べる」で決定。

4 再生回数が上がる動画って?

再生回数が上がる動画ってどんな動画でしょう。

上記のYoutube アナリティクスを見ると視聴者は18時前後から後に見ています。

それも踏まえて、再生回数が上がる食べる系の動画をざっくり区分してみます。

4-1 「可愛い子の大食い」は癒される

帰りの電車の中で可愛い子を見てるだけで癒されます(実際、私も癒されます笑)

これは顔の美醜はもちろん可愛い方がいいですが、キャラもあるでしょう。

いい表情で食べる方は男性も女性も見ていて楽しいです。

ただ、私の個人的な感じではこれは性別関係なく若いYoutuberが有利だと感じました。

4-2 「期限のないもの」は資産になる

新商品紹介は時期ものになって繰り返しみられる可能性は低いと思います(美人、ハンサムは別)

また、新商品紹介系は食レポが上手で顔出しをしている人が一定数います。

後から参入するには顔出しN Gと字幕だとやや不利です。

そして字幕だと電車で「音声だけ聞き流して」新商品をチェックできません(笑)

だから「ただ一日色々食べます」という動画は数ヶ月、数年経っても新たに見る人がいる可能性があります。

4-3 「本人のキャラと人柄がいい」は誰でも共通

キャラと人柄の良さは年齢関係なく大事だと感じます。

確かにネット上には色んな方がいて、傷つけるようなコメントをする方もいます。

ですが、丁寧に誠実に対応をすることで確実に「良い視聴者」がついてくれます

傷つけてくる人が1人いる場合には、その裏にはその何倍も温かい方がいるものです。

人柄やキャラに惹かれて応援してくださる視聴者の方が増えてくれることが大事です。

動画を作ることには手間も時間も多く費やすので素敵な交流の場を目指しましょう。

5 【まとめ】2ヶ月目に感じたこと、分かったこと

2ヶ月目には再生回数が伸びる動画、伸びない動画がわかってきました。

2ヶ月経っても視聴回数がどんどん増えるものと、再生回数が止まったままのもの。

再生時間が1ヶ月目よりだいぶ増えたのは動画の数が増えたこともあります。

・自分に向いた動画を決める(顔出し、声、字幕)→自分を知ることが大事

・対象にする視聴者層を決める→希望よりも誰にウケるのか知る

・良い視聴者が必ずいることを信じて丁寧に対応する

・「期限がない動画」は新しい視聴者を長い期間で獲得できる

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

【副業の色々】一般女性がYoutube登録者100人超えるまでの情報を公開します(1か月目)

「Youtubeをしています」というと大抵の人は驚きます。

その後に「登録者何人?」「収益ってあるの?」「本業は何?」など多くの質問をされます(笑)

私は現在、Youtube開設2ヶ月半100から200人の間です。

皆様ご存知の通り、収益化には至っていませんが100人超えるまでは結構大変です。

1人の視聴者だった時と今ではYoutuberや動画の見え方が変わりました。

どのように考えて現在Youtube投稿をしているか、また100人超えに至るまで数記事に分けて情報共有します。

ご興味のある方は最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

1 2021年11月1日にYoutube開設(実は2回目)

実は2021年11月1日に現在のYoutubeを始める以前に、1度見よう見まねで開設したことがあります。

1回目は1ヶ月で動画5つをあげて、それぞれ10〜30回しか再生されなくてやめました(笑)

理由の1番目は編集にかかる時間の膨大さです。

特に初回はアドビを使っていて、本や動画を見ながらソフトの使い方から練習していました。

これは「時間が無駄だ、向いていない」などいろんな言い訳を思いついて、やめました。

2 2021年11月の1か月間は「試行錯誤」

冒頭の写真でわかる通り、1か月めは登録者数は6人で、総再生数は80.4時間です。

「少なっ!」と思う方がほとんどで、誰よりも私がそう思っていました(笑)

実際にはYoutubeチャンネルを開設する以前から11月中にかけて幾つかのことをしました。

2-1 自分の好きな分類含め様々な動画をたくさん見る

個人的な考えではありますが、登録者1万人くらいで興味のある分野の動画を観ました。

Youtubeを一日中見ていると言っても過言ではないほど観ました(笑)

youtubeのハウツー系、知識提供系(副業の仕方、株式FXなどお金関係、起業関係)2ちゃんまとめ系など。

ちなみにトップオブYoutuberは分類選択の参考にはなりません。

一発や二発で当てに行けるような才能があればいいですけど、私はそうではないただの一般女性です。

自分の過去を振り返って、自分の持つ知識、興味があること、親近感のある題材を探しました。

2-2 動画で何をするか(何ができるか)を考える

上述した通り、たくさんの動画をみながら「何ができるのか」を考えます。

そして「何であれば辛くなく続けられるのか」ということを念頭におきました。

収益化するなんて遥か先だということをわきまえ、ひたすら「継続」することが大切です。

需要があり、辛くなく楽しくて、できるだけ日常的なことをテーマにしようと考えました。

そして、自分ができる範囲の内容で先輩方の「マネ」をしました。

その結果、私が選んだのは膨大なチャンネル数がある「食べる動画」です。

2-3 時間とお金はどれくらい毎月かけられるのかを計算する

こればかりはやってみないとわからないので、動画を作りながらだんだん調整しました。

日常的に「食」にはかかわるので金銭的にも重なる部分もあり、「費用の負担」は感じにくいでした。

時間に関しては初めは動画撮影→編集→動画UPまで含めて7時間、8時間はザラです(笑)

そのため携帯アプリで動画作成し、隙間時間はいつでも作れるようにしました(ソフトなんて後でいい)。

「毎日投稿は伸びが早い」とよく目にするので試すのもいいかもしれません。

何事も挑戦であり、トライ&エラーの繰り返しを楽しむ気持ちでいましょう。

私はいろんな頻度でやってみた結果、今は週2本の動画をあげています。

私は病気の回復期に動画作成を始めたので「病気を悪化させない」ことが一番です。

そして動画でスイーツをよく食べるので健康への気配り、編集の時間を考えて週2本ペースにしています。

撮影費を食費とは別に予算を決めたため全体的な収支を見直すきっかけになりました(笑)

2-4 多少の知識と競合チャンネルの内容を知る

初めてのYoutube投稿の時は何も知らないまま、1日の食事vlogをされているYoutuberさんのマネをしました。

しかし全く再生回数も伸びず、ようやくハウツー系動画を見た結果、1からやり直すことを決意しました(笑)

1度失敗したので幾つもYoutubeハウツー系の動画を見てアルゴリズムがどうとか、そんなことも知りました。

全体的なものを掴めば、あとは動画作成をしながらわからないことは調べるスタンスです。

また、初心者が始めるにあたっても競合チャンネルはあった方がいいのです。

超初心者の私なんぞがオリジナリティを出そうなんて甘いと思いました(笑)

何より需要がたくさんあればチャンスがありますし、参考にできることがたくさんあります。

競合チャンネルを見て、心地のよい効果音や音楽、間の良い登録案内の方法、動画の流れ方を学びました。

3 Youtube投稿始めて1か月めで知ったこと(まとめ)

以下、私が初めの1か月で感じ、学んだことです。

日常や趣味の延長でできれば一般人には関わりやすいものだと思います。

・淡々と継続できるよう焦ったり無理をしない(根性があれば話は別w)

・競合チャンネルがあることを確認し、そこから上達のヒントを得る

・学ぶことは「マネぶ」ことというように「マネ」から始める

・日常的に行なっている趣味や楽しみを題材にする

・やりたいことをしているので金銭的にも時間的にも捻出する努力ができる

「広告費なんて出なくなる、今から参入なんて時間の無駄」などやらない言い訳はいくらでも耳にします。

しかし、とりあえずやってみたことで得た技術や知識は他でも活かすことができますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

【簡単解説&注意点】最長18ヶ月もらえる傷病手当金の手続き方法

初めて自分の身体が思うようにならない適応障害にかかった時に生活費が不安です。

実際に私も医師に適応障害と言われ、仕事を休職することになった時に頭が真っ白になりました。

今回は傷病手当金の手続きまでの流れについてご説明いたします。

大まかな段取りは目次でご確認の上、知りたい項目をクリックいただければと思います。

1 医師に診断書を書いてもらう

適応障害やうつ病になった場合には周りがその異変に気づくことがあります。

本人はあまりはっきり自覚がないまま、体調不良や心の不調を抱えたまま生活しています。

自覚が出たり、指摘を受けた場合には「心療内科」や「精神科」を受診をします。

最近では「心のストレス科」など柔らかい呼称をつけている病院もあります。

1-1 診断の流れ

実際に診察を受けると下記のような流れでした。

うつ病のペーパーテスト→問診→大まかな診断(抑うつ状態など)

医師の判断と本人の意向を汲んで診断書と処方箋が出されます。

本人が休職もしくは退職を望むかを聞かれました。

しかし、医師は「メンタルの状態が少し改善してから大きな判断(退職)をしませんか」と助言くださいました。

1-2 初めての診断時の心身の状態

「抑うつ状態」という診断書により1ヶ月の休職を要する旨の診断書を手にしました。

そして、抗不安剤や睡眠導入剤なども処方されました。

私の症状は(今思い起こせば)いくつかありました。

・上司との待ち合わせ時に激しい動悸がする

・簡単な計算間違いをする、1時間ごとに目が覚める

・同じ行を何度も読んでいて(多分理解ができない)前に進めない

・常に笑顔で明るく振る舞うことに無駄に力を使っている

薬を飲めば病気になる、朝起きれず遅刻するのでは等の不安で処方された薬もほとんど飲んでいませんでした。

2 会社での今後の勤務について考える

私は見切り発車をして後から修正をしました。

できれば、落ち着いて何が一番自分にとって良いか今後について考えた方がいいです。

2-1 休職や退職に関する選択肢

私には下記の選択肢がありました。

A 休職して復帰する

B 休職して体調次第で退職する

C 6月末退職して療養生活をする(6末はあくまで私の例です)

D 退職をして今の会社のアルバイトになる(体調が改善したら正社員へ復職も可能)

私は一刻も早く6月末には退職をしたいと考えていました。

しかし、一番の心配は「退職」時の生活費です。

たまたま相談した親切な同僚から「傷病手当金」を教えてもらったことがラッキーでした。

Aは休職している間のみ傷病手当金が支給され、Dは傷病手当金の支給要件に当てはまりません。

BかCを選択肢し、段取りを踏んで退職をすることで傷病手当金は最高18ヶ月取得できます。

2-2 一人で自分の心を向き合う

自分が本当にどうしたいか、をよく考えましょう。

誰かに相談するということも大切ですが、少し時間をおいて(場合によっては有給を取って)自分と向き合います。

・今の仕事内容を続けるのか、今の会社か他の会社で続けるのか

・今の仕事は自分の資産となるスキルが手に入るのか

・今後したいことはないのか、職種を変えたいのか

私は一人でよく考えた結果、心の中で「退職したい」という結論は変わりませんでした。

ただ、すぐ(6月末)ではなく「休職」をして決断を一旦保留にすることにしました。

3 会社に自分の希望する対応を申し出る

この段階では上司はいろんな態度で出てきますので、落ち着いて対応しましょう。

メンタルが不調な時には大変ですが(笑)特に感情的にならないことが大切です。

「1ヶ月の休職を要する」という診断書を出すと「1ヶ月したら復帰できますね」と言われました。

内心ため息ができましたが「とりあえず1ヶ月とのことで延長の可能性がある」と伝えました。

会社では何年か働いた社員が辞めることで上司の評価に影響するのでしょう。

また、本当に私の体調や今後を心配する気持ちが何割あったかはわかりません。

会社側は、「いくら休んでも構わないから籍は残して復帰してほしい」という方向でした。

そこで、私はすぐに退職ではなく休職期間を置きしばらく考えながら療養するということに決めました。

4 加入している健康保険から傷病手当金に関する書類をもらう

それぞれの会社が加入している健康保険組合があります。

傷病手当は会社が支払うものではないので遠慮せずに手続きをし、受け取りましょう。

私の場合は税務会計監査事務所健康保険組合だったのでHPに傷病手当金の書類がダウンロードできました

健康保険傷病手当金請求書と同意書(1回目のみ)が必要でした。

私の場合は休職中の対応ということで会社の総務担当の方が誘導して進めてくださいました。

頭が回転していない場合があるので、会社の総務の方に頼って確実に手続きができることがありがたかったです。

5 必要書類を揃え、傷病手当金の申請を行う

健康保険傷病手当金申請の書類には、本人、会社、医師と3人が書く部分があります。

休職中の申請の場合には、申請には時間管理する書類や賃金台帳の写しなどの添付が必要です。

また本人は通常、診断書を会社に提出しておく必要があります(会社によります)。

そのため、本人が記載→医師が記載→会社へ提出→会社が健康保険組合に提出、という段取りになりました。

本人が複数箇所、押印するため捨印を押しておくことをお勧めします(事務の方にも言われました)。

どうしても心のバランスが崩れると書類などの細かい手続きでミスが発生しやすいです。

書類の記載にミスがあった場、返送なしで健康保険組合側が修正してくれる場合があります。

少しでもスムーズに手続きが進むように準備しましょう。

5-1 医師とのコミュニケーションをとってゆっくり療養する

実際の経験から言うと18ヶ月間はあっという間です。

実際に適応障害やうつ病にかかってしまうと、波がありながら良くなったり悪くなったりします。

復職や再就職は慎重に行うことが大切で、よくならないうちに復帰を急がない方が良いです。

ただ、手当金目当てに療養を無駄に引き伸ばすと投薬を行う以上、身体にも負担が出ます。

少しずつ焦らずに18ヶ月間を療養に当てましょう。

6 【要注意】傷病手当金の入金までには時間がかかる

実はこれが一番困りました(あくまで私の所属していた健康組合の場合です)。

私は8月1日から休職して傷病手当金の手続きを行いましたが、入金は11月でした。

これは完全に健康組合の審査の都合があるせいだと考えていますが、実際困りました。

傷病手当金を取得していた同僚から3ヶ月ほどかかると聞いたので、休職時期をずらしました

7月にボーナスがあるため取得要件を会社規定で確認して、7月末まで勤務しました。

当面の生活費をどう確保するかはよく考え、計画的に行動しましょう。

7 例)休職しながら復職か退職かを考えつつ療養を行う(まとめ)

結果的に私は、5か月休職→年末に退職 を選びました。

この方法の場合のメリット・デメリットを記載しましたのでご参考ください。

◆メリット

・退職を決めるかを冷静に考える時間が持てた

・傷病手当金の手続きなどを事務に一任できて楽だった

・病気であることを自認し、これからの生き方(大切にしたいこと)を考えられた

・傷病手当金等の金額に休職前の給与金額が関係するため時期をうまく選べた

◆デメリット

・会社に籍があるため何か確認事項があれば電話がくる(会社による)

・退職しないように引き留めに関するメールがくる(会社による)

・会社の同僚に迷惑をかけているという自責の念が湧き続ける

・8月から辞めるまで心が落ち着かず療養が中途半端になった

18ヶ月間の傷病手当金を満額もらうことは、体調を崩していたり不眠であったりすれば療養できます。

生活費に不安を抱えずに病気を治せる大切な期間です。

人生は焦る必要はないので、「今日できることも明日やる」くらいで生きましょう(医師に言われます)。

最後までお読みいただきありがとうございました。